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2013年1月1日火曜日

一葉響水。皆様の才能が今年こそ世界に響きますように。

記事 第15話 新年のご挨拶
2014年10月16日追記、2012・2014年暑中見舞い。
※上記表記のホームページは下記へ移転しました
(クリックで拡大、1,280サイズ。)

年賀状をスキャンしました。


新しい年が明けました。一枚の葉が創る波紋のように、皆様の
小さな力が世界に響くように広がることを祈念致しております。

                           堀 江 基 繁



FinePix S1 Pro
Tokina AT-X 100mm s1/108 f5.7


年賀状用に撮影に行きました。

もう、作品制作以外は、デジタル撮影になってしまって、
ノンポリなブログタイトルに、自身が苦笑しております。

紅葉が始まった時期に、この色の世界が見れます。
風が弱く、空も青くなどの条件を考えると、毎年3日間
くらいしか、条件の合う日が有りません。

目的の場所に落葉するのと、さざ波の強さなどが合致
するのは、1日数回だけのチャンスです。

あまりにベタ凪の水面だと、合成ぽくなって現実感が
無くなりますので、さざ波も待ちます。

この時も1時間半くらい立ち続けて居たので、危ない
人間に見られていたと思います。

そんな感じが写真にも出ていますでしょうか??

S1 Pro は、往年のコダクロームのようなイメージの色を
出すことが有るので、手放せなく困っております。

実質、300万画素の実力ですが、色は侮れません。
「トキワサンザシ(ピラカンサ or ピラカンサス)」

美しい実ですが、青酸系の毒が有るそうです。
美しいモノには、ヤッパリ毒がある??

(クリックで拡大、1,520X1,008。PC無修正、縮尺のみ。)

FinePix S1 Pro
Tokina AT-X 100mm s1/362 f2.8
デーライト PC無補正 
Exif 付き画像

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2014年10月16日追記、2012・2014年暑中見舞い。

2012年と2014年の暑中見舞いが載ってないねとご指摘が
有ったので、この場所に追加掲載致します。
※上記表記のホームページは下記へ移転しました
(クリックで拡大、1,280サイズ。)

2012年暑中見舞いをスキャンしました。


カシワバアジサイの花葉を商品背景用に撮影した
ものです。 雨中の若葉が綺麗にでてますでしょうか。

※上記表記のホームページは下記へ移転しました
(クリックで拡大、1,280サイズ。)

2014年暑中見舞いをスキャンしました。

こちらは逆に葉色の力強さと、これから色づく若花の緑を
成熟した紫と対比させた、習作作品です。

紫陽花は、色々な表情を見せてくれるので好きですが、
花園の中でフォトジェニックな花は、ひとつ有るか無いか
なので先ずは探すのが一苦労です。

どの花種でも同じですが、奥が深くて面白いですね。






※他の記事もご覧頂けたら幸いです。ブログトップへ。↓

3 件のコメント:

  1. 堀江さま

    <暗室→明室!?>

    はじめてメールします、仕事上でのデジタルでの撮影以外に
    作品としての4×5カメラを使用した製作をしています。
    30年ほどモノクロ現像〜焼き付作業を続けてきましたが
    エプソンのGX970スキャナーの導入以来(主にweb上
    への作業用に)ひょっとしてこのスキャナーから取り込んだ
    4×5ネガ転換画像を高品位プリンターでプリントするとい
    うのは邪道だろうか?と考えるようになりました。エプソン
    のPX−5Vというかなり高品質のプリンターはなかなか良さ
    そうだと。エプソンにその旨を伝えると「貴方が取り込んだ
    4×5ネガのデータを弊社に送ってください、こちらでA3に
    焼いてお送りしましょう」と。送り返されたプリントを見て
    その解像度と「黒」の絞まりに愕然としました。子細に見れば
    当然、ハイライトの「飛び」(表現不足)は感じましたが、
    これなら明るい部屋で薬品による体への影響・疲労・廃液処理
    を考えるといいかもしれないと考えるようになりました。

    しかし、現在あまりそのような使い方(無駄な?)をしている
    人は(特に日本には)あまりいないようです。私はプリントさ
    れた印画紙に何とも言えない愛着と価値を感じています。最近
    各社より発売されるようになったかなり高価なインクジェット
    などプリンター機用のペーパー(中にはドイツ製など)を見て
    いて、これは案外面白いかもしれないと感じ、何か良いヒント
    はないものか?とネットをみておりましたところこちらのサイ
    トを知りました。

    一時は重いし操作も悪から止めようか?と思っていた4×5判で
    の撮影、肖像写真(210mm)と静物(90mm)がメインで
    す。フィルムは慣れたトライXかイルフォードHP5を使用して
    自家現像しています。自分の不慣れさを反省するものの、4×5判
    だからこそ掴める被写体(人・物とも)との関係、苦労するけど
    得られる高い画質ようやく何かを”得た”ような気持ちです。しかし
    世はデジタルの時代、自分はこと日本社会にあっては「浦島太郎」
    かもしれないね、と感じることも多いです(笑)


    最近「月光」とかイルフォードから発売しているかなり高級なイン
    クジェット紙、中にはドイツ製の相当に高価な紙の数々を実際手で
    確かめてみて、いや、一見すると回りくどいような、もったいない
    ような方法だけど、1年近く前から暖めているプリント方式、
    4×5のモノクロネガをスキャンして(大全紙で1200dpiでも十分
    すぎるほどの緻密さです)このデータをMacのフォトショップで
    加工(主に焼き込み、レタッチング作業)そしてPX−5Vでプリン
    トというのも(100%満足は無理かもしれないけど)恐れずプリ
    ント作業に向かえること、薬品を使う事からは解放されるという観点
    では(暗室ならぬ”明室”で作業できる身体的負担低減)いいかもし
    れない、とかなり意を堅くしているのですが、堀江さまはいかが思
    われますか。やはりプリントは旧来の引き伸ばし機を使用しての
    焼き付け→現像・プリント製作に徹するべきでしょうか?

    このところ案外オリジナルプリントを売っているサイトでも(清家
    トミオ氏などとかも)アーカイバル(!)デジタルプリントと称して
    販売されているのを見て、いつまでも化学処理ペーパーにこだわって
    いても荷が重いかもしれないと考えるようになりました。

    ただまあ、デジタルプリンターそのものの特性として、一定のクオ
    リティーを維持しようとすれば決してイージー&チープコストとはい
    かず、案外お金はかかり(インクそのものも使用する種類の多いこと
    また高価なこと)これはこれで地獄かもしれないなとも覚悟していま
    す。

    そもそも”プリント”すること自体が「今の時代」ではないことも感じ
    ています。しかしやはり紙に刻まれた「絵」というものに強く惹かれ
    るのです。堀江さまのご意見いただけますと幸いです。

    私のWeb上の4×5判で撮影した作品(一部)です。
    ご覧頂けますと幸いです。

    http://www.flickr.com/photos/ino-corazon/8393527553/in/set-72157623835823310


    http://www.flickr.com/photos/ino-corazon/5750314454/in/set-72157623473176391


    井上 喜雄

    返信削除
  2. 井上 さま

    <暗室+明室=ハイブリッドプリント>
    私の拙いブログに、大変丁寧なコメントを頂きまして誠に
    ありがとう御座います。
    またご自身の作品などをご紹介頂き、興味深く拝見させて
    頂きました。
    さて私の独断的な考え方を申しますと、作品制作に限らず
    全ての事にもコダワリを敢えて持たない事を心情として
    生きておりますので、銀塩とデジタルを分けて考えており
    ません。
    おっしゃるとおり今時に暗室作業をするのは大変な苦行でも
    御座います。
    たとえペーパー自現機を使ったとしても準備と後片付け、
    管理で数日を要します。
    ではプリンターを使ったプリントワークスが、簡便で安価
    かと言えばそれも違います。
    確かに少しずつ高度化していますが、未だ毎年のように
    新型の機種が出ますし、その価格を上回る専用インクの
    コストを強いられる結果が待っています。
    既に技術か確立し、決定版と言える機種や素材がある銀塩と
    違い、今、商売的にも新技術・新機種を出し続けなくては、
    破綻してしまうプリンター業界・サプライ業界とのお付き
    合いは、心中する覚悟がなければ続きません。
    またインク画像の保存性向上は、退化している面も御座い
    ます。
    そこで役割分担させて、その両方を使っています。
    ネガをスキャンしてデータ化した後は、安価な4色顔料
    プリンターで暗室プリントのペーパー特性をイメージして、
    その雛形プリントに相当するプリントを出力して簡易展示
    ・プレゼン用としています。
    展示・長期保存用は、そのプリントを見ながら暗室プリント
    か高性能プリンターで出力します。
    既に好みのトーンが決まっていますし、比較しながらより
    良い画像を作るのは、時間的にもコスト的にも無駄があり
    ません。
    この比較しながらの作業がとても判断基準として最善だと
    思います。
    特に覆い焼きの範囲や濃さなども先に決められます。
    一からテストプリントを始めて、乾燥後にまたやり直しなど
    していると時間などがいくら有っても大変です。
    (それが暗室作業の楽しみの面も有るにはありますが。。。)
    私は、暗室プリントワークに近い操作手段が使えるソフト、
    Nikon Capture NX2 を愛用しています。
    でも注意しなくてはならないのは、雛形プリントでも中間
    トーンなどで銀塩の再現を上回る事もあるので、あくまでも
    暗室で再現出来る範囲のデータを作ることです。
    (4色顔料プリンターにしたのは、コスト面のチョイスと、
    安価な染料プリンターでは、PX-5Vなどとトーンがかなり違い
    ますので。)
    現在、雛形用の安価プリンターは、3台同じ機種を持って
    いますが、1台をAdobe RGB用、1台をsRGB用のPCに繋ぎ、
    1台をデジタルスタジオのPCに繋ぎ、ポラロイドプリントの
    代わりの出力用としています。
    特にこれは華やかな色を安価に大量に出す為に、中華製の
    染料インクを入れています。
    長期保存は考えておりません。割り切って使っています。
    純正インクより2桁も安いので、躊躇無くプリント出来る
    のが嬉しいです。
    色見本として渡すのに最適です。直ぐに色褪せするのが、
    著作権管理上逆に嬉しいです。(笑)
    でも色管理のプロファイルを使えないので、手動で色変更
    しています。
    純正インクでもロットが違うと色が変わるくらいですから、
    割り切れば苦にはなりません。
    以上、そんな感じで思い詰めないでプリント制作をして
    います。
    また最近は、デジカメデータを半透明紙にネガ出力して、
    コンタクトプリントで印画紙に焼く実験もしています。
    既に先駆者的な方もおいでになりますが、自作好きな私は
    独自な素材で挑戦しています。
    いずれはその事を書きたく思っています。
    私も最終的には、全ての写真をプリントとして手元に置き
    たく思っています。
    チバクロームが無くなってしまい、カラーのポジプリントの
    手段が無いのは寂しいですが、カラーネガプリントもいずれ
    ヤリたく思います。
    昔は、表現手段のチョイスに無かったカラーネガですが、
    今は新鮮な色に思えて来ました。
    その時にも雛形プリントシステムは役に立つと思っています。

    これからも井上様独自の作品制作活動に期待しております。
    またそれを皆様にご紹介頂けたら幸いに思います。
    今後もよろしくお願い致します。

    堀 江 基 繁

    このコメント欄は、いずれホームページ内にも転載して
    皆様にも読んで頂けるようにしたいと考えております。
    ご了承下さいませ。

    返信削除
    返信
    1. 追伸。

      こちらに書き切れない分を改めてブログ記事にしました。
      ブログトップからお入りになり、ご覧下さいませ。

      堀 江 基 繁

      削除